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2017年11月01日レッドウィングのミッドソール交換
こんにちは、谷口です。
最近神戸ではレッドウィングのお預かりも非常に増えております。
そんなレッドウィングのソール交換には、アウトソール(地面に接地する面)のみの交換と、ミッドソール(アウトソールと本体との間にある薄い部分)からの交換があります。
そこでソール交換の際によく提案させていただく"ミッドソールも一緒に交換されますか?"の理由を説明します。
まずグッドイヤーウェルト製法やマッケイ製法など多くの靴には中物といって、中底(インソール)と本底(アウトソール)のあいだに靴を作るにあたってできる凸凹を緩和する為のクッション(主にコルクやスポンジ)が入っています。
外見がキレイに手入れされていても、ソールを剥がしてみると意外にコルク(中物)がヘタっていたり、最悪カビが生えていた!という事もあります。
どれだけ靴のケアをしていても、家ではさすがにココまではケアが出来ません。
年に何回もオールソール交換をする事は無いと思うので、今から更に何年か履かれるのなら変えておいた方が...と修理屋として思うところです。
もちろんクッション性も戻り、単純に仕上がりも綺麗になります!
あとグッドイヤー製法の靴でミッドソールを残しての作業になると、ウェルトを削り込んでしまうというリスクもあります。
ウェルトとは、レッドウィングで言いますと、上から見える靴の周りをぐるっと回っているステッチがある所です。
このウェルトがある事によって、何回もソール交換が可能になります!
というくらい実は大事な部分なんです!
なるべく削らないよう気を付けて作業するのですが、特に現行物はウェルトよりもミッドソールが内側に入っているので、ウェルト・ミッドソール・アウトソールを綺麗に仕上げようとすれば、どうしても削ってしまいます。
以上の事から、ミッドソール交換をご提案させていただいております。
値段は素材や枚数で変わりますが¥1500〜+TAX(両足)となっております。
もちろんコルク交換込みのお値段です。
もし、アウトソールだけの交換をお考えの方は、是非参考にしてみて下さい!!
※配送でのご注文→Web order
※facebook→「shoerepairshopBECKMAN」
※Instagram→「beckman_shoe_repair」
最近神戸ではレッドウィングのお預かりも非常に増えております。
そんなレッドウィングのソール交換には、アウトソール(地面に接地する面)のみの交換と、ミッドソール(アウトソールと本体との間にある薄い部分)からの交換があります。
そこでソール交換の際によく提案させていただく"ミッドソールも一緒に交換されますか?"の理由を説明します。
まずグッドイヤーウェルト製法やマッケイ製法など多くの靴には中物といって、中底(インソール)と本底(アウトソール)のあいだに靴を作るにあたってできる凸凹を緩和する為のクッション(主にコルクやスポンジ)が入っています。
外見がキレイに手入れされていても、ソールを剥がしてみると意外にコルク(中物)がヘタっていたり、最悪カビが生えていた!という事もあります。
どれだけ靴のケアをしていても、家ではさすがにココまではケアが出来ません。
年に何回もオールソール交換をする事は無いと思うので、今から更に何年か履かれるのなら変えておいた方が...と修理屋として思うところです。
もちろんクッション性も戻り、単純に仕上がりも綺麗になります!
あとグッドイヤー製法の靴でミッドソールを残しての作業になると、ウェルトを削り込んでしまうというリスクもあります。
ウェルトとは、レッドウィングで言いますと、上から見える靴の周りをぐるっと回っているステッチがある所です。
このウェルトがある事によって、何回もソール交換が可能になります!
というくらい実は大事な部分なんです!
なるべく削らないよう気を付けて作業するのですが、特に現行物はウェルトよりもミッドソールが内側に入っているので、ウェルト・ミッドソール・アウトソールを綺麗に仕上げようとすれば、どうしても削ってしまいます。
以上の事から、ミッドソール交換をご提案させていただいております。
値段は素材や枚数で変わりますが¥1500〜+TAX(両足)となっております。
もちろんコルク交換込みのお値段です。
もし、アウトソールだけの交換をお考えの方は、是非参考にしてみて下さい!!
※配送でのご注文→Web order
※facebook→「shoerepairshopBECKMAN」
※Instagram→「beckman_shoe_repair」