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2016年06月06日Which shoe tree ? REDWING ラスト№8
Which shoe tree ? ラスト№8
シューツリーは種類が多すぎてどれが自分の靴に合うのかわからない・・・。
靴があれば試せますが、家に置いてある靴に対して買うときは、シューツリーを見てもどれが合うのかは難しいですよね。
6月は靴の型=ラストに対して、どのシューツリーが合うのかを紹介していきます。
まず最初に紹介させていただくのは、
「REDWING ラスト№8」
レッドウィングの9011や8166など主にプレーントゥと呼ばれるタイプに使われているラストです。
レッドウイングの中で最も多くのモデルに使用されているラストだと思っていただいても結構です。
使用するのはベックマンがオススメしているWOODLORE(ウッドロア)です。
メーカーも多く選ぶのに迷ってしまうシューツリーですが、
・素材(イースタンレッドシダー使用)
・コストパフォーマンス
・MADE IN USA
・アメリカを代表する靴メーカーALLEN EDMONDSの子会社
~もちろんALLEN EDMONDSの純正も作っていますが、それだけではなく、その品質の良さや技術力の高さもあり、他の一流ブランドのOEM生産も手がけているほどです。
色々なメーカーがありますが、これはオススメできる‼と思ったアイテムを選び、その中からお客様に選んでいただけたらと思っています。
今回使うモデル、
1.アジャスタブル・シューツリー
2.コンビネーション・シューツリー
3.ブーツ・ツリー
で比較してみます。
1.アジャスタブル・シューツリー
ワイズ(横幅)があまり広過ぎず、土踏まず部分に無理な負担をかけることはないので程よく型を保ってくれます。
オーソドックスなシューツリーで様々な靴に対応できます。
ただ、ブーツに対しては若干甲部分に物足りなさを感じるかも。
紐が付いている分取り外しに便利です。
2.コンビネーション・シューツリー
ワイズが広く土踏まず部分に力が加わり、くびれ部分が伸びてしまっています。
シワをある程度伸ばしてくれてはいますが、甲に当てて伸ばすというよりは横幅で伸ばすといった感じです。
個人的にはラスト№8には向いていないかと…。
3.ブーツツリー
ワイズが細めで土踏まずのラインを綺麗に保ってくれます。
甲が高く出来ているため甲のシワをしっかり伸ばしてくれ、ブーツの型を無理なく保ってくれます。
トゥまでのラインがとても綺麗になっていますね。
シューツリーの先端部分が立体的にスリムになっているのでブーツの中に入れ易い形も特徴です。
ウッドロアの中では、このブーツツリーがラストNo8には1番合うと思います!
この角度が違いがとても分かると思います。
左から、
アジャスタブル・シューツリー、コンビション・シューツリー、ブーツツリー
になります。
如何だったでしょうか??
シューツリーは通称”靴のハンガー゛と呼ばれており、使用する事により大事な靴を永く履いていただけるようになります。
次回は神戸店では修理が多いダナーのWhich shoe tree ?を紹介させていただきます!!!
シューツリーは種類が多すぎてどれが自分の靴に合うのかわからない・・・。
靴があれば試せますが、家に置いてある靴に対して買うときは、シューツリーを見てもどれが合うのかは難しいですよね。
6月は靴の型=ラストに対して、どのシューツリーが合うのかを紹介していきます。
まず最初に紹介させていただくのは、
「REDWING ラスト№8」
レッドウィングの9011や8166など主にプレーントゥと呼ばれるタイプに使われているラストです。
レッドウイングの中で最も多くのモデルに使用されているラストだと思っていただいても結構です。
使用するのはベックマンがオススメしているWOODLORE(ウッドロア)です。
メーカーも多く選ぶのに迷ってしまうシューツリーですが、
・素材(イースタンレッドシダー使用)
・コストパフォーマンス
・MADE IN USA
・アメリカを代表する靴メーカーALLEN EDMONDSの子会社
~もちろんALLEN EDMONDSの純正も作っていますが、それだけではなく、その品質の良さや技術力の高さもあり、他の一流ブランドのOEM生産も手がけているほどです。
色々なメーカーがありますが、これはオススメできる‼と思ったアイテムを選び、その中からお客様に選んでいただけたらと思っています。
今回使うモデル、
1.アジャスタブル・シューツリー
2.コンビネーション・シューツリー
3.ブーツ・ツリー
で比較してみます。
1.アジャスタブル・シューツリー
ワイズ(横幅)があまり広過ぎず、土踏まず部分に無理な負担をかけることはないので程よく型を保ってくれます。
オーソドックスなシューツリーで様々な靴に対応できます。
ただ、ブーツに対しては若干甲部分に物足りなさを感じるかも。
紐が付いている分取り外しに便利です。
2.コンビネーション・シューツリー
ワイズが広く土踏まず部分に力が加わり、くびれ部分が伸びてしまっています。
シワをある程度伸ばしてくれてはいますが、甲に当てて伸ばすというよりは横幅で伸ばすといった感じです。
個人的にはラスト№8には向いていないかと…。
3.ブーツツリー
ワイズが細めで土踏まずのラインを綺麗に保ってくれます。
甲が高く出来ているため甲のシワをしっかり伸ばしてくれ、ブーツの型を無理なく保ってくれます。
トゥまでのラインがとても綺麗になっていますね。
シューツリーの先端部分が立体的にスリムになっているのでブーツの中に入れ易い形も特徴です。
ウッドロアの中では、このブーツツリーがラストNo8には1番合うと思います!
この角度が違いがとても分かると思います。
左から、
アジャスタブル・シューツリー、コンビション・シューツリー、ブーツツリー
になります。
如何だったでしょうか??
シューツリーは通称”靴のハンガー゛と呼ばれており、使用する事により大事な靴を永く履いていただけるようになります。
次回は神戸店では修理が多いダナーのWhich shoe tree ?を紹介させていただきます!!!
Posted by BECKMAN神戸 at 02:39
│Select ITEM│Which shoe tree?