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2016年09月26日スムースレザーのお手入れ
おはようございます。
谷口です。
本日はスムースレザーのお手入れになります。
スムースレザーとは?
スエード、ヌバック等の凹凸のある革やガラスレザー、レッドウィング等のワークブーツに使われるオイルドレザー(オイルドレザーはスムースレザーの一種ですがお手入れの違いから今回は分けています)以外の一番よく見かけるスタンダードな革になります。
オールデン、アレンエドモンズ、フローシャイム、ベックマン(レッドウィング)、ダナー(ツヤを出したい場合)等のお手入れに適しています。
※お手入れに正解はありません。
革質、雰囲気、好みによってお手入れを変えていただくのは自由です。
今回紹介するのはあくまでベックマン流とお考え下さい。
① 汚れ落とし
ステインリムーバー、又はステインリムーバーに天然成分を配合したステインクレンジングウォーター(今回はこちらを使用しています)で汚れ落としをします。
水性のステインリムーバー(クレンジングウォーター)を使用する事により他の汚れ落としでは落としきれない革の奥にある古いクリーム、オイルや汗等の汚れを落とします。
② 乳化性靴クリーム
今回は革に必要な栄養分(天然成分)を含んだクリームナチュラーレを使用します。
※こちらの商品はアメリカ靴にオススメで程よいツヤが出る仕上がりです。
イギリス靴の仕上げに使われるツヤが強めなクリームもありますので気になる方はスタッフまでお訪ね下さい。
ベックマンとしては目立つ色剥げや退色が無いうちは革本来のツヤを引き出してくれる無色(ニュートラル)をオススメします。
特にステッチが白の靴に対して補色クリームを使うとステッチも染まってしまうので気をつけて下さい!
細部までクリームを塗る事が出来るペネトレイトブラシで全体に塗り込み、豚毛(化繊)ブラシで余分なクリームを弾きます。
ブラッシングだけで十分ツヤは出ますが、更にツヤが欲しい方はグローブクロスで磨いて下さい。
③ 防水スプレー
全体に防水スプレーをします。
※防水スプレーは表面に膜を張るシリコン系ではなく通気性を保ってくれるフッ素系を使用して下さい。
以上になります。
右足(アフター) 左足(ビフォー)
もちろん①、②、③に対して色々な種類のお手入れ用品があります。
自分の靴にとってどれがいいのか?
迷われる方は気軽にスタッフまでご相談下さい!!
第3弾キャンペーンはコチラの記事を⇒待望の復刻!!夏のキャンペーン第3弾「CAMO&BECKMAN#102(Vibram#132)白」
※配送でのご注文→Web order
※facebook→「shoerepairshopBECKMAN」
※Instagram→「beckman_shoe_repair」
谷口です。
本日はスムースレザーのお手入れになります。
スムースレザーとは?
スエード、ヌバック等の凹凸のある革やガラスレザー、レッドウィング等のワークブーツに使われるオイルドレザー(オイルドレザーはスムースレザーの一種ですがお手入れの違いから今回は分けています)以外の一番よく見かけるスタンダードな革になります。
オールデン、アレンエドモンズ、フローシャイム、ベックマン(レッドウィング)、ダナー(ツヤを出したい場合)等のお手入れに適しています。
※お手入れに正解はありません。
革質、雰囲気、好みによってお手入れを変えていただくのは自由です。
今回紹介するのはあくまでベックマン流とお考え下さい。
① 汚れ落とし
ステインリムーバー、又はステインリムーバーに天然成分を配合したステインクレンジングウォーター(今回はこちらを使用しています)で汚れ落としをします。
水性のステインリムーバー(クレンジングウォーター)を使用する事により他の汚れ落としでは落としきれない革の奥にある古いクリーム、オイルや汗等の汚れを落とします。
② 乳化性靴クリーム
今回は革に必要な栄養分(天然成分)を含んだクリームナチュラーレを使用します。
※こちらの商品はアメリカ靴にオススメで程よいツヤが出る仕上がりです。
イギリス靴の仕上げに使われるツヤが強めなクリームもありますので気になる方はスタッフまでお訪ね下さい。
ベックマンとしては目立つ色剥げや退色が無いうちは革本来のツヤを引き出してくれる無色(ニュートラル)をオススメします。
特にステッチが白の靴に対して補色クリームを使うとステッチも染まってしまうので気をつけて下さい!
細部までクリームを塗る事が出来るペネトレイトブラシで全体に塗り込み、豚毛(化繊)ブラシで余分なクリームを弾きます。
ブラッシングだけで十分ツヤは出ますが、更にツヤが欲しい方はグローブクロスで磨いて下さい。
③ 防水スプレー
全体に防水スプレーをします。
※防水スプレーは表面に膜を張るシリコン系ではなく通気性を保ってくれるフッ素系を使用して下さい。
以上になります。
右足(アフター) 左足(ビフォー)
もちろん①、②、③に対して色々な種類のお手入れ用品があります。
自分の靴にとってどれがいいのか?
迷われる方は気軽にスタッフまでご相談下さい!!
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